西日本豪雨で被災した中小企業を対象にした県の補助金などおよそ9千万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われていた愛媛県西予市にある紙加工会社の元社長の男ら2人に、松山地裁宇和島支部が実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは西予市宇和町にある宇和特紙の元社長、大西和人被告62歳と元経理部長の三好照夫被告62歳です。
判決などによりますと2人は、ウソの申請書を提出するなどして、西日本豪雨で被災した中小企業などを支援する県のグループ補助金6600万円余りと、えひめ産業振興財団の貸付金2200万円をだまし取ったということです。
松山地裁宇和島支部で開かれた19日の判決公判で、本多健司裁判官は「犯行は非常に巧妙かつ悪質で強い非難に値する。会社の運転資金のためとはいえ、動機が正当化される余地はない」と指摘しました。
さらに2人は主犯格だったとして、いずれも懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
この事件を巡っては、取引先の元専務が懲役1年、執行猶予4年の有罪判決を受けています。
注目の記事
【京都小6男児行方不明】カギは“通学用かばん”の情報か「仮に刑事事件だとすれば…犯人のみぞ知る情報がここに」「本人の自発的移動も排除できず」長引く捜索…元兵庫県警・刑事部長が語る『3つのポイント』

27歳の棟梁が取り仕切る 伝統工法にこだわった木造住宅 建築現場に密着 「手刻み(てきざみ)」など伝統技術の継承も

「多すぎますね」富士山と五重塔望む公園で桜シーズン 展望デッキは最大3時間待ち オーバーツーリズム対策で祭り中止でも混雑 山梨・新倉山浅間公園

自転車で逆方向から進入可能な“一方通行”どっち側を走れば違反にならない?「青切符」のギモンに注目

補欠から打率5割超へ!高校野球「DH制」で眠れる強打者が覚醒! 大会通算打率などデータを比較すると見えてきた効果と課題 熊本大会を独自調査

ギネス世界記録更新へ!最高齢 91歳の現役スキーヤー佐伯克美さんの挑戦 “大会中止” 乗り越え、子どもたちと駆け抜けた「KATSUMIカップ」









