西日本豪雨で被災した中小企業を対象にした県の補助金などおよそ9千万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われていた愛媛県西予市にある紙加工会社の元社長の男ら2人に、松山地裁宇和島支部が実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは西予市宇和町にある宇和特紙の元社長、大西和人被告62歳と元経理部長の三好照夫被告62歳です。
判決などによりますと2人は、ウソの申請書を提出するなどして、西日本豪雨で被災した中小企業などを支援する県のグループ補助金6600万円余りと、えひめ産業振興財団の貸付金2200万円をだまし取ったということです。
松山地裁宇和島支部で開かれた19日の判決公判で、本多健司裁判官は「犯行は非常に巧妙かつ悪質で強い非難に値する。会社の運転資金のためとはいえ、動機が正当化される余地はない」と指摘しました。
さらに2人は主犯格だったとして、いずれも懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
この事件を巡っては、取引先の元専務が懲役1年、執行猶予4年の有罪判決を受けています。
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