19日早朝、富山県南砺市の国道で大型バイクがスノーシェッド内の側壁に衝突する事故がありました。この事故で大型バイクを運転していた51歳の会社員の男性が右腕の骨を折る重傷です。
警察によりますと、19日午前6時半過ぎ、富山県南砺市利賀村の国道156号のスノーシェッド(道路に屋根を設けた雪崩対策施設)内で大型バイクが道路右側の側壁に衝突しました。
この事故で、大型バイクを運転していた富山県高岡市に住む51歳の会社員の男性が市立砺波総合病院に搬送されましたが、右腕の骨を折る重傷です。
現場は緩い左カーブで、警察は男性が運転操作を誤った可能性もあるとみて事故の原因を調べています。