福島を代表するモモ。福島県伊達市の果樹園では、主力品種「あかつき」の収穫が19日から始まりました。今年は、春先の気温が高く、これまでで最も早い収穫を迎えました。
佐藤玲奈アナウンサー「きれいなピンク色のあかつき。福島県を代表するモモです!とってもおいしそうですね」
伊達市の伊達水蜜園では、「あかつき」の収穫が19日から始まりました。「あかつき」は、肉厚で香りが高く、甘みと酸味のバランスがとれた福島の主力品種のモモです。今年は春先の気温が高かったことから例年より1週間早く、これまでで最も早い収穫となりました。

佐藤アナ「モモのいい香りがします。今年初のあかつきいただきます。噛んだ瞬間、口の中に果汁がぶわーっと広がって甘みと酸味のバランスも最高」
収穫初日の19日、こちらの果樹園ではおよそ100キロが収穫されました。
伊達水蜜園・佐藤佑樹さん「味は例年と同じようなおいしいモモになっている。あかつきは福島県を代表する品種なので、ぜひみなさんに食べてもらいたい」
伊達水蜜園の「あかつき」は、7月下旬まで収穫作業が行われ、道の駅国見などで販売されます。
