「暑い夏を乗り切ろう」と熱中症対策をテーマにした標語コンテストの表彰式が玉野市で行われました。

標語「気を付けて 曇りの日でも 熱中症」

標語「暑いけど『まだ大丈夫』が命取り」

標語「熱中症 まずは日頃の 体調管理」

標語は、熱中症で病院に搬送される人を少なくしたいと、玉野市教育委員会や大塚製薬などが市内の小・中学生を対象に募集したものです。

15校・355人の応募の中から、9つの標語が優秀作品に選ばれ、表彰されました。

(教育長賞【中学生の部】玉中学校2年 堀 遙希〈はるき〉さん)「こまめに、水分補給ができるようにしようという気持ちで標語をつくりました」

堀さんの標語「気にかけよう 母の機嫌と水分補給」

(大塚製薬岡山出張所 加納大輔所長)「自らの言葉でアウトプットしていただいて、熱中症だけに限らず、様々なテーマで健康課題について取組を進めて行きたいと考えています」

今回表彰された標語はポスターになり、7月下旬から玉野市内に掲示されるということです。