コロナ禍で止まっていた静岡市役所清水庁舎の検討が再スタートです。第1回の検討委員会では、これまでの計画をリセットして新たな議論が交わされました。

静岡市役所清水庁舎は2020年、新型コロナの影響で整備事業が凍結された後、移転を予定していたJR清水駅東口公園に桜ヶ丘病院の移転が決まるなどしたため、計画の見直しを余儀なくされています。

6月2日に始まった検討会では、市が示した建築面積が減少した東口公園への移転や新たな移転先の確保、現在の場所での建て替えや改修など5つの整備パターンをたたき台に議論が進められました。

専門家や市民で構成された委員からは「にぎわいの拠点という以前の目的もリセットされ、デジタル化も進む中、大規模な庁舎にする必要はないのではないか」、「現在の場所での建て替えを検討してもいいのではないか」、「窓口機能と行政の執務空間を別の場所に配置してはどうか」など様々な意見がでました。

検討会は今回を含めて6回予定されていて、第3回までに整備場所や整備方法を決定する方針です。