静岡県内は7月18日も熱中症警戒アラートが出されるなど、各地で猛暑日となりました。連日のように続く危険な暑さは、人だけではなく、動物たちにも影響を与えています。
17日に引き続き、危険な暑さとなった18日の県内。日中の最高気温は、浜松市天竜区佐久間で38.2℃と県内で2023年初の38℃を超えました。また、浜松で37.2℃、三島で36.2℃など、県内19の観測地点のうち、12地点で2023年1番の暑さになったほか、御殿場市では7月の観測史上最高の34.8℃まで上がりました。
<浜松市民>
Q.体にこたえます?
「こたえる。めちゃくちゃこたえる」
<兵庫からの観光客>
「ハンディファンと飲み物は欠かさず持っています」
気象庁などは3日連続で県内に熱中症警戒アラートを出していて、18日は25人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、このうち2人が重症です。
連日のように続く猛暑は人だけでなく、動物たちにも危険をもたらしています。
<坂口将也記者>
「静岡市の日本平動物園に来ています。現在午前11時30分ですが、手元の温度計では37.2℃です。この暑さに動物たちもぐったりしているような状況です」
約140種類の動物が飼育されている静岡市駿河区の日本平動物園。多くの動物たちが日陰で休むなどしていて、少しでも暑さをしのげるようにと、飼育員たちも工夫を凝らしています。
<日本平動物園広報 山脇一城さん>
Q.これは何をしている?
「ゾウに水を浴びてもらっている。特別暑い日は、このように飼育員から水をかけて涼んでもらっている。きょうみたいに暑い日は、多い時に1時間に1回行う日もある」
ゾウが自分で水浴びできるエリアもありますが…飼育員からの水かけにゾウもとても気持ちよさそうな表情です。
さらに、サルの展示エリアでは。
<日本平動物園広報 山脇一城さん>
Q.上から水が落ちてきているのは?
「建物自体を涼しくするというのもあるし、動物たちが触って冷やしたりという効果もある」
サルたちの水分補給や体温調節に困らないよう、常時上から水をかけるようにしているといいます。まさに、動物たちの「熱中症対策」です。
一方、暑さに弱い動物は屋内での展示に変更させるという対応も。
<日本平動物園広報 山脇一城さん>
「レッサーパンダの屋内展示室です。レッサーパンダは普段標高の高い所に住んでいる動物なので、このような暑い時期は空調の効いた屋内で見るような形にしている」
気温が25℃以上になった場合は屋内展示へ切り換えます。さらに暑い日はエサのリンゴを凍らせるなど、暑さ対策を徹底しています。
<日本平動物園広報 山脇一城さん>
「いまの気候だからこそ感じることも変わってくると思うので、夏の日本平動物園を感じていただけたら」
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