宮崎県延岡市では、旭化成柔道部のスタッフが中学校の体育教諭を対象に安全な柔道の指導方法を教える講習会が開かれました。

この講習会は、旭化成が、地域貢献活動の一環として去年から取り組んでいるものです。

18日は、旭化成柔道部の海老泰博副監督と高上智史コーチが講師を務め、延岡市内の中学校の体育教諭10人に安全な受け身や技の注意点などについて指導しました。

(参加者)
「安全面を考慮して、少しでも子どもたちに(楽しさが)伝わるように、また、きょうの指導を生かしていきたいと思います」

延岡市では、今後もさまざまな世代や団体にこうした講習を受けてもらいたいとしています。