きょう(18日)も全国で厳しい暑さとなりました。岡山・香川の各地でも猛暑日を記録するなか、香川県丸亀市の小学校では熱中症警戒アラートの発表基準で使われる「暑さ指数」を測定する授業が行われました。


真夏の太陽が照りつけた瀬戸内地方。岡山県内では最高気温が高梁で36.3度、岡山で35.5度となったほか、香川県内でも綾川町滝宮で35.4度を記録する猛烈な暑さとなりました。
「37℃」

丸亀市の岡田小学校では、6年生が「暑さ指数」を測る授業を行いました。


「暑さ指数」は体への影響が大きい気温や湿度などを考慮した指数で、33以上の場合熱中症警戒アラートが発表されます。

きょう(18日)は香川県でも熱中症警戒アラートが出されました。

(児童)「夏休みに暑さ指数が高い日は、外で遊んだりするのを控えたりしたいです」

子どもたちは授業を通じて熱中症対策の大切さを学んでいました。