宮崎県内のサッカーチームとハワイのジュニアチームによる交流試合が新富町で始まりました。

ハワイのジュニアチームによる日本での交流試合は毎年行われていて、今回、初めて県内での開催となりました。

ハワイからは、男子と女子、それぞれの12歳以下と13歳以下の4チーム、合わせておよそ50人が参加しています。

県内からは、ヴィアマテラス宮崎や日章学園中学校などから10チームが参加していて、サッカーを通した国際交流を楽しんでいました。

(ハワイから参加した選手)
「宮崎に来られてすごく光栄で楽しみにしていた。歓迎セレモニーもすばらしくてすごく楽しみ」
「ハワイと比べて暑くて、走るのもきつい。サッカーをすることはもちろん楽しみだが、宮崎の有名なごはんとかを食べるのも楽しみ」

(日章学園中学校サッカー部 新穂大我選手)
「ハワイの人たちのプレーなどをしっかりと学んで、試合で発揮していけるようにしたい」

交流試合は、20日までの3日間で26試合が予定されていて、ハワイの選手たちは日本の文化体験も行うことになっています。