来年春の高校入試に向けて新潟県内の進学塾が試験問題の傾向や合格するための学習方法などを受験生らに解説しました。
進学塾の能開センター新潟本部が開いた「公立高校入試分析会」。

新型ウイルスの影響で4年ぶりの開催となった17日、受験生やその保護者およそ280人が集まりました。

【講師は】「見たこともない問題がなくなるように、いろいろな問題に慣れていくと。ミスを減らすように注意しながら問題を解くということを気をつけていただければと思います」

講師は、入試の流れや試験問題の傾向などを説明したあと、受験生の弱点や課題として受験生が間違いやすい問題などを解説。志望校合格に向けた具体的な攻略方法を伝授していました。

【中学3年生は】「1問にかけられる時間が約2分とか、こういう情報は今まで聞いたことなくて初めて聞いたので、今後は問題を解くのに時間を設定してやりたいなって思いました」

受験生らは志望校の合格に向けて真剣な面持ちで講師の解説に耳を傾けていました。