世界の女性ワイン専門家が審査するという、フランスで開催されたワインのコンクール『フェミナリーズ世界ワインコンクール』で、新潟県上越市のワイナリー『岩の原葡萄園』の手掛けた「ワイン」が、6年連続で金賞を受賞しました。

14か国からワインや蒸留酒などおよそ3800点が出品されたなか、日本からのワインは16点が金賞を受賞。
そのうち、岩の原葡萄園のワインは『深雪花(みゆきばな) 赤』・『ヘリテイジ2020』・『レッド・ミルレンニューム甘口2021』の3点が入りました。

【岩の原葡萄園 遠藤正義社長】
「引き続きワイン造りに妥協することなく、今後も岩の原ワインの品質を磨き続けていきたい」
ここ2・3年は赤ワインを魚料理に合わせる楽しみ方が広がっているそうで、今回金賞を受賞した『深雪花』のような、柔らかいタイプの赤ワインが世界中で好評だということです。

【岩の原葡萄園 遠藤正義社長】
「岩の原ワインを飲んだことのない方もまだまだ多いと思います。そういう意味では『深雪花』を中心に、和食と一緒に合わせて飲んでいただければと思います」

『岩の原葡萄園』のワインは、このコンクールに初めて出品した2018年から6年連続の「金賞受賞」だということです。