夏祭りの屋台の定番「りんご飴(あめ)」の話題です。いま、りんご飴が進化を遂げ、再び脚光を浴びています。流行に敏感な若者を中心に“進化系スイーツ”として注目され、静岡市には7月11 日、専門店までオープンしました。
<富士林檎店員>
「いらっしゃいませ。おうかがいします」
<来店客>
「ミルクバターとシナモンとプレーンとヨーグルトお願いします」
静岡市の駿府城公園の、お堀のすぐ近くに11日にオープンしたりんご飴専門店「富士林檎」です。定番のプレーンに加えて、静岡抹茶、ほうじ茶、シナモン、ミルクバター、ヨーグルトと6つの味をそろえました。
<富士林檎スタッフ 岡村玲さん>
「冷やしてカットして提供することができます。一口サイズでカットしてあるのでどんな方でも食べやすくなっています」
<竹川知佳記者>
「いただきます。冷えていて、飴がザクザクでおいしいです。冷やしている分、リンゴの甘みも増しているような感じがします」
酸味と甘みのバランスが取れたみずみずしいリンゴは、地元青果店が選んだ旬のものを使用。専門店のこだわりは”パリパリ”の食感にも。徹底した温度管理で約1ミリの薄さにこだわっています。オープンしたばかりですが、女性客を中心に1日約200個のりんご飴が売れる人気ぶりです。
<20代の客>
「インスタグラムとかツイッターとかSNSで拡散されているのをよく見る」
<高校生>
「TikTokとかでりんご飴の映像が流れてきて『食べたいなー』と思って」
<富士林檎 店舗責任者 幸野勇佑さん>
「りんご飴の専門店自体は、10年くらい前から東京で他の店舗が出していたそうだが、ここまで広がってきたのが2年前くらい」
テレビドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020年)で上白石萌音さん演じるヒロインが食べたことから、SNSなどを通じて一気に知名度が上昇したりんご飴。都内の若者の間では、もはや定番となったりんご飴ですが、ここに来て県内でも取り扱う店が増えています。
森町の小國神社の「ことまちわらび餅」でも、2022年3月からりんご飴の販売を開始。選べる味は36種類に上ります。浜松市・三ヶ日地区の長坂養蜂場の蜂蜜をブレンドしたオリジナルの飴が特徴です。
<ことまちわらび餅 堀井優美さん>
「お待たせしました。掛川産和紅茶です」
「掛川産和紅茶」は茶師が選んだ茶葉を使った自慢の一品です。
<野田栞里記者>
「いただきます。蜂蜜のまろやかな甘みがある飴、しっかりとした掛川和紅茶の風味、そしてシャキシャキのリンゴがよく合ってとってもおいしいです」
かき氷とコラボした新メニューも販売中です。その名も「白雪姫」。冷たい氷の上に酸味の効いたヨーグルトとりんご飴。暑い夏にぴったりのメニューです。わらび餅の店ですが、りんご飴を買い求めるお客さんの方が多いとか。
<ことまちわらび餅 堀井優美さん>
「多い日で900個、累計7万個売れています。人気です」
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