夏の高校野球大分県大会は2回戦3試合が行われ、第2シードの津久見が初戦に臨みました。

第1試合は第2シードの津久見と日出総合が対戦しました。津久見は1回の裏、4番・井上の今大会第2号となるソロホームランなどで2点を先制します。

2回に1点を返した日出総合は3回の表4番・安部がセンターへの犠牲フライ、同点に追いつきます。しかし、その裏津久見は1点を勝ち越すと2アウト満塁から6番・太田が走者一掃のタイムリーツーベース。その後も得点を重ねた津久見が11―2と7回コールドで勝利しました。

(日出総合・藤原獅童主将)「不甲斐ないキャプテンだったんですけど、最後までついてきてくれて最高の仲間とプレーできてよかったと思います」

(津久見・黒木大生主将)「試合の中で一つもすきを作らないというところを意識しながら、次の試合に向けてよい準備をしたいです」

17日そのほかの試合結果です。日田林工対大分工業は9対4で日田林工が勝利。大分は9対1の7回コールドで中津東に勝ちました。

18日は2回戦と3回戦3試合が行われます。