海の日の17日、日本三大船まつりのひとつ「塩釜みなと祭」が行われました。宮城県塩釜市内の神社から運ばれた神輿が、海の安全や大漁を願って市内や松島湾を巡る姿に港町は活気づきました。

「塩釜みなと祭」の本祭で塩釜神社と志波彦神社を出発した二基の神輿。1トンの重さがある神輿を氏子らが担ぎ202段の石段を下りていきました。

神輿を担いだ氏子:
「気持ちが高ぶって16日から寝られないような状況で。全力を使い切った感はあるが、楽しく下ろせた」
見物客:
「かっこよかった」
見物客:
「コロナもだいぶ穏やかになって人出も多く、祭が戻ってきたなと小さい頃から見ていたので嬉しい」

そして、二基の神輿は塩釜市内中心部を練り歩き塩釜港に向かいました。

後藤舜アナウンサー:
「いま塩釜神社と志波彦神社から運ばれてきた神輿が塩釜港に到着しました。このあと松島湾を巡幸します」


神輿は、それぞれ鳳凰と龍を模った「御座船」に載せられ多くの人に見守られながら塩釜港を出港しました。御座船は大漁旗を掲げるおよそ80隻の船を率いて勇ましく松島湾を巡る「海上渡御」を行い海の安全や大漁を祈願しました。

見物客:
「初めて海の祭を見たのですごく感動しました。また来年もみんなで見に行きたいと思います」

船から降ろされた神輿は、塩釜神社にある神社博物館に戻されます。