大相撲名古屋場所、朝乃山は、15日の取り組みで左腕を痛め、翌日から休場しています。

朝乃山は左上腕二頭筋部分断裂で4週間の局所安静を要するとして、名古屋場所8日目のきのう日本相撲協会に診断書を提出し休場しています。

名古屋場所7日目の15日関脇・豊昇龍との対戦で朝乃山は上手投げで敗れた後左腕を気にするしぐさを見せていました。

休場は新型コロナウイルス対策のガイドライン違反で6場所出場停止となっていた去年の夏場所以来9回目で、きのう予定されていた大栄翔との取り組みは不戦敗となりました。

今後、途中出場の可能性もありますが、このまま全日程を休場すれば、復帰して以来初めて負け越すことになります。