16日、長崎市の海水浴場で40代の男性客が溺れて亡くなる事故がありました。
16日午後1時半頃、長崎市高島町の高島海水浴場で「男性が溺れている」と近くにいた人から消防に通報がありました。

警察によりますと、溺れていたのは、佐世保市の男性会社員(48)で、男性は海水浴場のスタッフなどから救助され、町内の診療所に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
男性は家族4人で海水浴に来ており、救助された際には意識がなく、シュノーケルをつけてうつぶせで海に浮かんでいたということです。

男性には目立った外傷はなく、警察では溺れた原因や当時の状況を調べています。