夏の高校野球富山大会は16日、2回戦8試合が行われ、このうち不二越工業が乱打戦の末、14対7で富山を下しました。

猛暑日の中、激闘を繰り広げた不二越と富山の一戦。序盤、不二越が連続ヒットなどでリードを6点に広げますただ、富山も負けていません。

4回表に追いつき打席は主砲・松山選手。センター前へはじき返し試合をひっくり返します。乱打戦となったこの試合。その裏、不二越を維持を見せます。唐津選手がレフトの頭上を超えるタイムリー2ベースを放つほか、相手のエラーも重なり再逆転に成功。地力で勝る不二越が最後は7点差をつけて14対7で8回コールド勝ちをおさめました。

16日の試合結果

その他の試合結果は画像の通りです。第1シードの富山商業は砺波を8対1で下しました。選抜に出場した氷見が2回戦進出を決めたほか、石動が高岡商業を4対1で破っています。