鉄人たちが聖地に集結です。16日、米子市を中心とした鳥取県西部で「全日本トライアスロン皆生大会」が開かれました。

16日午前7時にスタートした「第41回全日本トライアスロン皆生大会」、スイム3キロ・バイク140キロ・ラン40キロの、合計183キロで行われ、選手らが日々鍛え上げた競技力を競い合いました。
コロナの5類移行後、初めてとなる大会は声を出しての応援も解禁となり、4年ぶりの通常開催です。

参加者
「めっちゃ暑くてすでに足がつっています」
「ボランティアの皆さんに助けていただいて本当に楽しいレースができるんですけど、景色もかなり気持ち良いのでこの景色を楽しめるように、残りも頑張りたい」

皆生トライアスロン協会 森下 正義 競技委員長
「来年ももちろんフルでできるような大会にしたいということで、スタッフ一同盛り上げていきたいという、強い気持ちで迎えたい」

今年は、個人932人、リレー49組が参加。
個人は、和歌山県の井邊弘貴さんが8時間12分36秒で優勝しました。