■第25回アジア陸上競技選手権大会 4日目(日本時間15日、タイ・バンコク)
アジア選手権も残すところあと1日。連日、金メダルを獲得した日本だったが4日目は0個に終わった。男子400mハードルでは児玉悠作(22、ノジマT&FC)が48秒96で銀メダルを獲得。児玉は「優勝して帰りたかったのでうれしさと悔しさが半々」とコメント。また女子は2大会連続出場の宇都宮絵莉(30、長谷川体育施設)が57秒73で銀メダル、前回2019年大会の4位を上回りハードル陣が奮闘した。
混合4×400mリレーでは3分15秒71の日本新記録で銅メダルを獲得した。
【大会4日目 日本選手のメダル獲得一覧】
■男子400mハードル
銀メダル 児玉悠作(22、ノジマT&FC)
■女子400mハードル
銀メダル 宇都宮絵莉(30、長谷川体育施設)
銅メダル 山本亜美(21、立命館大)
■七種競技
銅メダル 山﨑有紀(28、スズキ)
■混合4×400mリレー
銅メダル 今泉堅貴‐久保山晴菜‐佐藤風雅‐松本奈菜子