中国外交トップの王毅政治局員は14日、出席しているASEAN関連外相会議で、南シナ海におけるアメリカ軍の艦船の航行をけん制しました。
南シナ海では中国が領有権を主張してフィリピンなど周辺国に対する軍事的圧力を強める一方、アメリカ軍の艦船も「航行の自由」作戦を実施するなど米中間の対立が続いています。
中国外務省の発表によりますと、王毅政治局員はジャカルタで開かれたASEAN関連外相会議に出席し、「南シナ海は現在、世界で最も安全で自由な航海海域の一つだ」などと主張したうえで、「『航行の自由』という名の覇権は認めない」とアメリカをけん制しました。
また、「自国の力を誇示するために多くの最新鋭の艦船や航空機を送り込むのをやめ、地政学的な私利私欲のために諸国間の相違を挑発し、利用するのを止めるべきだ」とも主張しています。
一方、アメリカのブリンケン国務長官はASEANとの外相会議で、南シナ海や東シナ海の航行の自由を守ることの重要性を訴えていて、米中の対立が続いています。
注目の記事
16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明









