6月5日からの危険物安全週間を前に、静岡県の沼津市防火協会などは6月2日、ガソリンや灯油など危険物を運搬する車両の点検を実施しました。

この点検は沼津市防火協会が消防と連携し、ガソリンや灯油など危険物を運搬する車両の流出事故や火災などを防ぐために、およそ50年前から実施しています。

危険物を運搬する車両の事故は、2020年の1年間で全国で562件発生していて、静岡県内でも2017年に藤枝駅前の市道で、劇物の液体が流出する事故などが起きています。

タンクローリーなどの車両について、消火器の損傷がないか、標識が見えにくくないかなどを点検しました。

<駿東伊豆消防本部 第一方面本部 甲斐武副参事>
「全国で危険物施設は減少傾向にあるが、危険物の関わる事故は高い水準で横ばい傾向にある。これを少しでも減らせることに繋がればいいなと思っている」

消防などは、今後も定期的な点検を実施するとしています。