青森県下北地方最大の夏祭り「田名部まつり」が開幕まであと1か月に迫り、運行を担当する組は13日夜から、お囃子の練習を始めました。

囃子の練習を始めたのは、田名部まつりのことしの当番山車であるむつ市新町の「新盛組」です。小学生から高校生まで10人が乗り子と呼ばれる囃子方を務めることになり、地域の人から指導を受けながら夜の運行で奏でるエネルギッシュな「ヤマヤレ」などを練習しました。

※新盛組の乗り子は
「もっと完璧に自分も仕上げてみんなで最高の音色を響かせたいと思っています」

田名部まつりは8月18日に開幕します。