北九州市の活性化に向け建築家の隈研吾さんら専門家にアドバイザーとして意見を交わしてもらう会合が東京で開かれました。
「北九州市アドバイザー意見交換会」には武内市長など市の幹部のほか、アドバイザーに就任した10人が参加しました。
武内市長は「北九州市にはもの作りの歴史や災害の少なさなどいろんなポテンシャルがあり、これらをもっと磨いたら大きく飛躍できる。ぜひ力を貸してほしい」と挨拶しました。
これに対して、建築家の隈研吾さんは「工業化の歴史的な遺産を街の再活性化に生かすというのが世界的な潮流になっている。北九州市にはそのための材料がたくさんある」と述べました。
北九州市はアドバイザーの意見を今後の市政運営に生かしていく方針です。
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