甲子園を目指す夏の青森県大会が13日に開幕し、48チームによる熱戦が始まりました。開会式の後に行われた開幕ゲームでは青森商業と三沢が激突しました。
「この夏に向けて積み重ねてきた努力の結晶をあますことなく出し切りこの青森の地で白球を全力で追いかけ戦い抜くことを誓います」
7校連合で出場する六ヶ所高校・神キャプテンの選手宣誓で幕が開けた高校野球夏の県大会。午後には天気も回復して、いよいよ熱戦が始まります。
※高山基彦キャスター「スタンドには応援団が詰めかけています。4年ぶりに声出し応援も可能となり、ようやく本来の高校野球が戻ってきました」
青森商業と三沢の開幕ゲームは初回。青森商業が先頭から3連打で満塁のチャンスを作り4番木村!主砲がしぶとくライト前に落とし先制点を奪います。対する三沢は初回のピンチを1点で切り抜けると、その裏、ツーアウト満塁で6番馬場がレフト前に運ぶと、エラーも重なり逆転に成功します。
主導権を握った三沢でしたが、3回表の守備でレフトを守る清水が両足をつるアクシデント…。それでも2人しかいない3年生、ここで夏は終われません。
15分間の治療の末に復帰するとそのウラのチャンスで打席にはその清水です。内野安打で追加点を挙げてチームを鼓舞します。しかし、地力が勝ったのは青森商業でした。5回に同点に追いつくと、6回にはランナーをためて9番宮本!
下位打線からもコンスタントに得点を重ねた青森商業三沢を9対3で下し、開幕ゲームを制しました。
※決勝打 青森商業 宮本歩選手「自分が点数を取ってやろうという気持ちで打席に入った。つまっていたけど振り抜いていいところに落ちて良かった。(次戦は)挑戦するだけだと思うので向かっていきたいと思う」
青森商業は16日の2回戦で春の王者・八戸工大一に挑みます。では14日の試合の予定です。明日は4球場で9試合が行われます。

青森市のダイシンベースボールスタジアムでは青森中央は弘前中央と対戦、第2試合は青森南と青森東の青森勢同士が激突します。

続いて八戸市の長根球場です。去年の夏ベスト16の青森明の星・三本木が1回戦で激突します。20歳の監督率いる八戸高専は青森高校との初戦を迎えます。

弘前市のはるか夢球場です。五所川原商業は八戸と、8年ぶりの甲子園を目指す三沢商業は八戸工業との対戦です。

六戸メイプルは第1試合が五所川原工科と大間の一戦、プロ注目のピッチャー成田率いる弘前工業は三本木農業恵拓と対戦します。














