子どもたちが楽しそうに乗っているゴーカート。これを動かす燃料に使われているのは使用済みの油からできたバイオマス燃料です。どんな燃料なのか青森県八戸市の小学生が学びました。
学校の校庭を走行するゴーカート。13日、八戸市立西白山台小学校の5年生と6年生が授業でゴーカートに試乗しました。子どもたちが学んだのは搭載された燃料についてです。この燃料は使い終えた食用の油にメタノールと水酸化ナトリウムを入れてよく振り、油とグリセリンに分離させて純度を高めています。子どもたちも容器を振って分離に挑戦しました。こうして生成されたバイオマス燃料が実際に車を動かすのを目の当たりにしました。
※児童は
「油で走るんだなと思ってびっくりしたし、面白かったです。自分たちでもできることを探してみたいと思いました」
「使ったあとの油で車が走るのがすごいと思いました。私も使った油を家で取っておきたいと思いました」
日本青年議会所が企画した13日の授業では、私たちが出すごみや使用済みの油といった廃棄物を原料とする「SAF」という航空燃料は、二酸化炭素を80%以上削減できることも紹介されました。
※日本青年会議所 外舘友之さん
「今まで捨てていたものが、ちゃんと資源として活用されるんだよっていうことを意識しながら生活してもらいたいと思っています」
子どもたちは楽しみながら環境問題に理解を深めていました。














