宮城県気仙沼市の震災遺構で13日、県の新たな津波浸水想定に対応した避難訓練が行われ中学生が高台まで徒歩で避難しました。

気仙沼市の震災遺構・伝承館で行われた訓練は、震度7の地震が発生し大津波警報が出された想定で実際の来館者のほか、市内の新月中学校の3年生43人が参加しました。

館外に誘導された生徒たちは、2.1キロ離れた避難所に指定されている階上公民館まで教師の引率のもと28分ほどかけて徒歩で避難しました。

参加した生徒:
「(まわりの)状況とか把握しながら、みんなで素早く避難したいと思った」「(案内)看板が無かったことが気になりました。それがないと1人では歩いていけないので不安」

訓練は、去年、県が発表した新津波浸水想定を踏まえ行われ伝承館では、13日の経験を新たな避難計画に反映させていきたいと話していました。