札幌地裁が北海道電力・泊原発の運転差し止めを命じたことについて、原子力規制委員会は「審査は影響を受けない」との認識を示しました。
周辺住民らが、北海道電力・泊原発の廃炉や運転差し止めを求めた住民訴訟の判決で、札幌地裁はきのう、津波への安全対策の不十分さを理由に初めて1、2、3号機の運転差し止めを命じました。
原子力規制委員会 更田豊志委員長
「審査に対する影響ですけども、審査は審査で私達の責任をしっかりと果たすべく進められるものであって、今回の訴訟、並びに判決の影響を受けるものではありません」
原子力規制委員会の更田委員長は、きょうの会見で判決についてこのように述べ、「審査に影響はない」との認識を改めて示しました。泊原発の再稼働に必要な規制委員会による審査は長期化していて、申請からすでにおよそ9年が経過しています。
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