大手不動産会社が行った街の住みここち調査で山梨県の町が甲信越の自治体で3年連続トップとなりました。

大東建託が行ったこの調査は、交通や生活利便性、行政サービス、自然・観光などで住みここちを住民が評価するもので、県内では3372人が回答しました。
6月1日に発表された甲信越のランキングで山梨県の昭和町が3年連続でトップとなりました。

「生活利便性」と「物価家賃」で1位。
「交通利便性」と「行政サービス」でも2位と総合的に高い評価を得ました。
大型ショッピングセンターなど買い物施設が充実していることや、中央道のインターチェンジがあるため交通の利便性が良いことが要因とみられています。

このほか、甲斐市が12位、富士河口湖町が13位北杜市が23位中央市が31位となりました。
県内の自治体だけの順位で見ると上位5つは去年と変わりませんでした。