青森県五戸町の観光農園で10日、地元の園児たちがたわわに実ったモモのもぎ取り体験をして、旬の味を堪能しました。
五戸町倉石にある「ももや観光桃園」では、いま、極早生種の「はなよめ」がたわわに実っています。子どもたちに夏ならではの味覚を楽しんでもらおうと、4年ぶりに地元の園児たちを招待してモモ狩りを体験してもらいました。10日は「めぐみ保育園」の園児たちが手順を教わりながら、1つ1つ慎重にモモをもぎ取りました。
※園児は
「楽しかった、簡単だった。こんな感じで取った。またやりたい」
※ももや観光桃園 竹洞兼雄さん
「(最初)ここまで丹精込めて育ててきたもんですから、いよいよ皆さんにおいしいもの食べられる時期が来たなと思っています」
園児たちはもぎとったモモをさっそく味わいました。
※園児は
「取る時が楽しかったです。おいしかったです。甘かったぁ」
ももや観光桃園でのモモ狩りは8月5日から始まり9月上旬まで楽しめるということです。