山口県周南市の富田川で「人が流されている」という内容の通報が9日ありました。10日朝から捜索が続けられていますが、行方は分からないままです。
9日午後4時15分ごろ、周南市下上の富田川で、近くの人から「人が流されている」と警察に通報がありました。流された人の詳細は分かっていません。富田川は今月7日からの雨で増水し、流れも速くなっていました。
9日は発見することができず、日没のため、捜索はいったん打ち切られました。
中澤樹記者
「午前9時前です。一夜明けたきょうも、雨は強く川の流れは急なままです。これから消防による捜索活動が行われます」
10日は朝から警察・消防・海保合わせて100人態勢で捜索にあたっていますが、今のところ見つかっていないということです。














