青森県の新しい副知事と教育長が10日就任し、“青森新時代”を掲げる宮下県政が本格化します。

新たに就任した小谷知也副知事と風張知子教育長、それに大谷真樹知事参与の3人には10日、宮下宗一郎知事から辞令が交付されました。小谷副知事は総務省から出向して2021年8月から県の総務部長を務めていました。

※小谷知也副知事
「宮下知事を補佐し、青森県の発展のため、そして県民一人一人が主役となる新しい青森県政を実現するため、誠心誠意努力してまいります」

風張教育長は元八戸市職員で学校現場の経験はありませんが、宮下知事は全く新しい目線で取り組んでもらいたいと選任しました。また、大谷知事参与は、非常勤の特別職として採用され、今後設置される「教育改革諮問機関」の中心メンバーとして知事に教育政策を提言します。