九州北部地方では11日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
活発な梅雨前線の影響で福岡県と佐賀県では9日も未明から断続的に雨が降っています。
久留米市や鳥栖市では、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が観測され、一時道路が冠水しました。
10日正午までの24時間に予想される降水量はいずれも多いところで、福岡県で180ミリ、佐賀県で150ミリとなっています。
九州北部地方では11日にかけて、断続的に非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの大雨により広い範囲で地盤が緩んでおり、今後の雨で土砂災害の危険度がさらに高まる見込みです。
気象台は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
交通機関にも影響が出ています。
山陽新幹線の広島~小倉間は、大雨のため約4時間半にわたって運転を見合わせました。
このほか西鉄天神大牟田線の筑紫~大牟田間と甘木線で運転を見合わせていましたが、先ほどから順次運転を再開しています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









