静岡県内の65歳以上の割合を示す「高齢化率」が初めて30%を超えました。75歳以上の割合を示す「後期高齢化率」も過去最高を更新しています。

 県によりますと、2022年4月1日時点の静岡県の総人口およそ364万4000人のうち、65歳以上の高齢者は110万1978人で、「高齢化率」は30.2%と過去最高を更新しました。高齢化率は1978年の調査開始以来、44年連続で上昇を続けていますが、3割を超えたのは初めてです。市町別の高齢化率は、西伊豆町が52.8%で最も高く、最も低いのは長泉町の22.5%でした。
<西伊豆町 星野淨晋町長>「ただこの数字が上がったからと悲観するのではなくて、あくまでも田舎の町は少子化、子どもの数が少ないということと若者が少ないので、社会増をしない限り、減っていかないのかと思います」
 また、県内の75歳以上の高齢者は57万4348人で、75歳以上の割合を示す「後期高齢化率」は15.8%とこちらも過去最高を更新しています。