8日、東京・渋谷区でウクライナの人気バンド「KAZKA」が参加したイベントが開かれ、日本に避難しているウクライナの人たちを励ましました。
いまも首都キーウで活動を続けるウクライナの人気バンド「KAZKA」は、ロシアによる侵攻で日本に避難しているウクライナの人たちを元気づけたいと、先月下旬、来日し福岡県や沖縄県など日本各地をまわっています。
8日午後、東京・渋谷区で開かれたイベントには、ウクライナから避難した人やその支援者およそ100人が参加し祖国の歌を歌い、「KAZKA」との交流を楽しみました。
避難民の1人は「戦争のことはいつも心にあるが、きょうは元気をもらえた」と話しました。
ステージには七夕の笹が飾られ、それぞれの人の平和への思いが綴られていました。
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