6日からサービスが提供された「スレッズ」。ツイッターに対抗されると期待されていましたが、機能面では一体どんな違いがあるのでしょうか?
ツイッターに対抗?「スレッズ」7月6日にスタート 既に1000万人超が登録

加藤シルビアキャスター:
ツイッターに対抗する新しいSNS「スレッズ」についてお伝えしていきます。アメリカのメタ社がスタートし、7月6日に世界100か国以上で提供が開始されました。アプリのダウンロードは無料で、特徴はインスタグラムと連携していることです。
その「スレッズ」画面の上のところにはインスタグラムのマークがあり、押すと瞬時にインスタグラムの画面になり連携できるということです。
もう一つの特徴としては、16歳未満は標準設定でプロフィールが非公開になり、プライバシーに配慮しているという点です。
登録者数は現在どのような状況なのか。

【「スレッズ」登録者数】
公開後7時間で…1000万人超
タレント渡辺直美(35)さんは…
(7月6日午後4時時点)フォロワー数5.3万人
という状況です。
気になるのは、スレッズとツイッターでどう違うのかという点。スレッズの画面はぱっと見た感じツイッターに似ているなという印象があります。
機能を見ていきますと…いいね・“引用投稿”・返信・“シェア”などの機能もツイッターと全く同じということです。

どういった点が違うのか、ツイッターより1投稿あたりの情報量が多そうです。
【スレッズ】
文字数:500字
写真:10枚
動画:5分
「検索」機能:アカウント名のみ
【ツイッター】
文字数:140字
写真:4枚
動画:2分20秒
「検索」機能:投稿文言、#(ハッシュタグ)、アカウント名など
実際に使ってみた人の反応を見ていきます。