IAEA=国際原子力機関はロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポリージャ原発に爆発物が無いかについて、立ち入り調査の実施を要請したと明らかにしました。
ザポリージャ原発については、ウクライナ側が“3号機と4号機の屋根に爆発物のような物体が設置された”と指摘し、緊張が高まっていますが、IAEAのグロッシ事務局長は5日、敷地内に地雷や爆発物がないか調べるため、追加の立ち入りを要請したと発表しました。「特に3号機と4号機の屋根、そして冷却システムなどへの立ち入りは不可欠だ」と強調しています。
また、“現地に滞在するIAEA職員が調べた範囲では、これまでのところ爆発物などは確認されていない“ということです。
一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は「状況はかなり緊迫している。ウクライナ政権による破壊工作の脅威は深刻で壊滅的な結果をもたらす可能性がある」と主張しました。
アメリカ・ホワイトハウスの報道官は「状況を引き続き注視している」ものの「現時点で新たな情報はない」としています。
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