7日の七夕の日を前に大分市の幼稚園児が6日、いろんな願いを込めた色とりどりの短冊を笹の葉に飾り付けしました。

大分市の千代町幼稚園では毎年、七夕を楽しむ活動をしていて、6日は3歳児35人が参加しました。子ども達は先生が披露した織姫と彦星の劇を見て七夕の由来や風習を学びました。また、保護者と一緒に折り紙を使って星の飾りや色とりどりの短冊を工作。5メートルの大きな笹や自宅に持ち帰る小さな笹に願いを込めて飾り付けました。

(園児)「七夕をした楽しかった」「ウサギが欲しい」「電車が欲しい」「野球をして打ちたい」

園児たちは7日、飾りつけた笹を眺めたり歌を歌ったりして、七夕を楽しむことにしています。