「津軽の京祭り」と称され、約350年の歴史を持つ青森県鰺ヶ沢町の白八幡宮大祭。新型コロナの影響などで祭りの中止が続いたため、児童たちへ伝統を継承するための学習会が開かれました。
独特なお囃子を体験しているのは鰺ヶ沢町立舞戸小学校の1年生と2年生です。
児童たちは江戸時代の初期、1677年に始まったとされる郷土が誇る伝統行事、白八幡宮大祭を学びました。鰺ヶ沢町はかつて、日本海側の海上交通である北前船の寄港地だったため、白八幡宮大祭は京都・祇園祭の流れをくみ、「津軽の京祭り」と称されています。
祭りは4年に一度開催されますが、新型コロナの影響や大雨による被害で2017年を最後に中止が続いています。大祭が次に開かれるのは2025年となるため、児童たちは鉦のたたき方を体験しながら祭の歴史を学びました。
※児童は
「去年よりできてうれしかった」
「鉦を叩いていろんな音が出て、これが白八幡宮にでる音だと思ったことが面白かった。(2年後は)出られるかどうかわからないが出たい」
この学習会は6日も行われ、児童たちが山車(やま)を見学するなどして大祭の保存と継承をはかります。














