オーストラリアで「日本酒フェスティバル」が開催され、3000人の日本酒ファンが集まりました。真冬の南半球では「あの飲み方」が人気だったようです。
オーストラリア南東部・メルボルンで開催された「SAKEフェスティバル」。200以上の銘柄の試飲を楽しむことができ、日本円でおよそ6600円のチケットは完売。2日間でおよそ3000人が詰めかけました。
記者
「現在、オーストラリアは冬なんですが、一番人気のお酒がこちらです。熱燗です。おいしい」
特に人気を博していたのが「熱燗」です。
参加者
「(Q.熱燗を飲んでいるんですか)ええ、寒い日には最高よ!今、メルボルンには大きな日本酒ブームが来ています」
日本食や日本文化への関心が高いオーストラリア。イベントではこんなものも…
記者
「炭焼きしたマシュマロがいちごの上に乗っているのですが、この上にお酒がかかっているということです」
2022年度の日本酒の輸出金額は、前の年と比べておよそ3割増加しました。オーストラリアは物価や酒税が高く、日本酒の販売価格は日本の3倍近くになることもありますが、人気の背景には何があるのか。
外国人として初めて日本で杜氏となったハーパーさんは、オーストラリア人は新しいものをすぐに受け入れる傾向があると指摘します。
木下酒造 杜氏 フィリップ・ハーパーさん
「(オーストラリアは)人口の割には非常によく飲んでいただいている市場だと思いますね。このイベントを見ていても伸びしろはあると思います」
また、「獺祭」で知られる旭酒造の社長は、オーストラリアはアジアとヨーロッパが交わる市場だとして注目しています。
旭酒造 桜井一宏 社長
「いろいろな国の人が来て、世界中に散っていく(場所)。マーケットを押さえることによって、他のいろいろな国にも良い影響が出るのではないかと思います」
大盛況となった今回のイベント。主催者は今後、規模をさらに拡大して開催したいとしています。
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