車の中の「金属」注意です!
東北学院大学 小澤哲也教授:
「ただし、車の中に金属が露出している部分に手を触れていると感電する場合もありますので、ドアを開ける時のノブとか、そういうものに触らないことが必要になります」

また、雷は、より背の高いものに落ちるという性質があります。実験でも、高いほうの木に向かって放電が起きました。周りに逃げ込める建物や車がない場合は、電柱などの高いもののてっぺんを45度の角度で見上げる範囲に入り、かつ4メートル以上離れれば落雷が避けられるとされています。

ただし、樹木のそばは注意が必要です。