大雨の影響で運転を見合わせているJR久大本線の大分県の豊後森駅から由布院駅までの区間で5日朝からバスによる代行輸送が始まりました。
JR久大本線の豊後森駅と由布院駅の区間では大雨の影響で20か所が被災し、7月下旬まで運転を見合せています。
このため、JR九州は運転見合わせの区間を利用する乗客を対象に、5日朝からバスによる代行輸送を開始しました。豊後森駅発の第1便には通勤客など4人が乗車しました。
(乗客)「対応が早めだったからよかったけど、これがないとみんなストップですから」「早く通るようになってほしいです」
JR九州は7月下旬に列車の運転再開を目指していて、それまでの間、代行バスを上下線合わせて1日11本運行します。