ことし史上最年少で初タイトルを獲得した囲碁の仲邑菫3段が、初めて参加する韓国リーグの開幕式に出席しました。
ソウルで開幕式が行われた「韓国女子囲碁リーグ」。
日本からは藤沢里菜6段(24)と、ことし史上最年少で初タイトルを獲得し、「女流棋聖」に就位した14歳の仲邑菫3段が、韓国のチームに所属する形で参加します。
新型コロナの影響で中断されていた外国人棋士の韓国リーグへの参加が再開されるのは4年ぶりで、別のチームには中国の若手有望株で17歳の呉依銘5段が加わります。
韓国からは、16歳で現在、韓国女子ランキング3位につける若手のエース、金恩持5段が参加することになっていて、日中韓の囲碁界の「天才少女」対決の行方が注目されています。
仲邑菫3段
「女子リーグに出場するのが目標だったので楽しみです。自分の力を出し切れるように頑張りたいです」
対局は6日から行われ、仲邑3段の韓国リーグでのデビュー戦は8日に予定されています。
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