青森県内各地の河川でアユ釣りが解禁されて4日目です。人気スポット、鰺ヶ沢町の赤石川では太公望たちが竿を連ねてアタリの手ごたえを楽しんでいました

7月1日に解禁された県内のアユ釣りは前日の雨の影響で川が濁り、各地で釣り糸を垂れる人は見当たりませんでしたが、解禁日から4日目の4日、鰺ヶ沢町の赤石川は、まぶしい日差しの照らされた清流が戻っていました。川岸には、この日を待ちわびた太公望たちが繰り出し、1年ぶりの竿の感触を確かめる姿が見られました。

※釣り人は
「きょうが(今年)最初。一度強い雨が降ると3、4日だめ。そうしているうちに、また雨が降る。ことし初めての竿出しだと思ってきた」

長さ約10メートルの長竿を手に、釣り糸の先の「おとりアユ」を巧みに操る釣り人たち。縄張りを守ろうとするアユの習性を利用して釣り上げる「アユの友釣り」は夏本番を告げる風物詩ともなっています。ただ、4日は約1時間で体長15センチほどのアユを7匹釣り上げる人もいましたが釣果はいまひとつのようでした。

※釣り人は
Q.初日としてはどうですか?
「だめだめ」

Q.もっと釣る?
「もう帰る」

白神山地が源流の赤石川に生息するアユは魚体が金色に輝いて見えることから「金アユ」と呼ばれ、川には9月いっぱいまで釣りファンが訪れます。