民間放送の優れた番組を表彰する日本民間放送連盟賞の中国・四国地区の審査会が開かれ、RSKが制作した2つの番組が優秀賞に選ばれました。

報道部門で優秀賞に選ばれたのは、今年1月に放送した「孤独死救えなかったのか」です。全国で孤独死が増えているとされる中、岡山市内で孤独死した50代と60代の男性の人生を辿り、その原因と対策を考えました。

教養部門で優秀賞に選ばれたのは今年2月に放送した「故郷ネパールに小学校を!ウパカル岡山からの里帰り」です。ネパール出身の男性が、貧しい家庭が多い故郷の小学校を再建するまでを描いたドキュメンタリーです。環境が原因で子どもたちに夢を諦めてほしくないと願う思いを伝えました。