ロシア国防省は首都モスクワなどでドローン攻撃を撃退したと発表、ウクライナによる「テロ攻撃」だと非難しました。
ロシア国防省は4日、「ウクライナ政権がモスクワ市とモスクワ州の標的に対し、ドローン5機によるテロ攻撃を試みたが失敗した」と発表しました。
モスクワ市内で4機が防空部隊に撃墜され、モスクワ州で1機が通信を妨害するなどの電子戦システムにより制御を失い、墜落したとしています。負傷者はいないということです。
独立系メディアは、市内の民家にドローンが墜落し、火災が起きたとしたほか、モスクワ州ではドローンが軍事施設に墜落したと報じています。
モスクワ市長は現場近くにある空港について、安全上の理由から一時、上空の飛行を制限したとSNSで発表しました。少なくとも14便が別の空港に着陸したということです。
モスクワ市では5月末にもドローン攻撃があり、けが人が出ていました。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









