若いうちから金融や経済に関する知識・判断力を身に着けてもらおうと、鳥取県米子市の米子北斗高校で、金融リテラシ―に関する授業が開かれました。

「自分の将来とお金の話」と題された授業は、山陰合同銀行(本店:島根県松江市)が開きました。

授業では、生徒が自らの将来をイメージしながら、家計管理や資産形成について
グループワークを行いました。

生徒
「普段将来についてあんまり考えることがなかったので、金融のこととか学ぶのも初めてだったのでいい機会になった」

山陰合同銀行 関貞男さん
「今回は(将来の)1つのヒントになればいいと思っているし、講義の中で『知恵』という言葉を使った。今後の将来のための知恵になればと思う」

山陰合同銀行は、今後も山陰両県の中学校や高校で、こうした授業を開くことにしています。