イスラエル軍は2日、中東パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の村に対し過去20年で最大規模の軍事作戦を行い、これまでに8人が死亡しています。JNNは1週間前、この村を拠点とするパレスチナ側の武装勢力と接触していました。
街中から空爆による煙が立ち上り、銃声が絶え間なく響き渡ります。
ヨルダン川西岸地区北部のジェニンには、パレスチナ側勢力の連合体「ジェニン旅団」の拠点が複数あり、イスラエル国防軍は2日、「テロリストのインフラへの攻撃を開始している」と声明を発表しました。
イギリスBBCなどは、西岸で行われた過去20年の軍事作戦の中で最大規模の攻撃と伝えています。
パレスチナの保健当局は8人の死亡を発表していますが、死者数は今後、増えるものとみられます。
ジェニンでは近年、イスラエル軍による軍事作戦が激化していて、2週間前には異例ともいえる攻撃ヘリを用いた作戦が実行されていました。
記者
「薬きょうが転がっているんですよ。錆びていないので、つい最近使われたものだというのがよくわかりますよね。相当に激しい銃撃戦が行われたのが分かりますね。これ全部、当然発射されたあとですけれども」
先月末、JNNは、今回の作戦の攻撃対象となった「ジェニン旅団」の指令室で武装勢力側と接触し、司令官のインタビューに初めて成功しました。
「ジェニン旅団」司令官
「(イスラエルは)日々、私たち戦闘員ではなく民間人を巻き込んでいる。1週間前の攻撃では5歳の子供が顔面を負傷し、目が飛び出してしまった」
「テロ対策」と称したイスラエル軍によるヨルダン川西岸での急襲作戦では、去年以降、民間人を含めパレスチナ人180人以上が死亡。パレスチナ自治政府の報道官は「無防備な人々に対する新たな戦争犯罪だ」と非難しています。
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