ロシアで反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏のものとされる新たなメッセージが投稿されました。「近く前線で次の勝利が見られる」としています。
複数の独立系メディアによりますと、プリゴジン氏のものとされる音声メッセージは3日、ワグネルと近いSNSのチャンネルに投稿され、「我々はかつてないほど皆さんの支持を必要としている」と訴えました。反乱については「裏切り者と戦い、社会を動かすのが目的だった」とし、「我々は多くを成し遂げた」と述べています。また、「近い将来、我々の次の勝利が前線で見られると確信する」としていて、ワグネルの活動継続に意欲を示しています。
プリゴジン氏本人からの投稿であれば先月26日以来となりますが、自らの居場所や今後の具体的な計画については明らかにしていません。
これに先立ち、プリゴジン氏が名指しで批判してきたロシアのショイグ国防相は反乱について初めて言及し、「軍人が忠誠を示したため失敗した。軍の行動には影響を与えなかった」と主張しました。軍の統制をアピールする狙いがあるとみられます。
一方、ニューヨーク・タイムズは反乱が起きた先月24日、「プーチン大統領がサンクトペテルブルクで友人のヨットに乗り、祭りを楽しんでいた」と伝えました。ロシアの独立系メディアの元編集長が寄稿したもので、複数の関係者から証言があったとしています。
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