出雲市内の児童福祉施設で6月30日に確認された腸管出血性大腸菌O157の集団感染で、島根県は3日新たに13人の患者が確認されたと発表しました。これで確認された患者は43人となりました。


新たたに確認されたのは出雲市内の児童福祉施設を利用している男女の幼児13人です。2日までの発表と合わせて合計43人が確認されました。

3日発表の13人は血便や腹痛、発熱、下痢などの症状を訴えていて、多くは回復傾向にあるとしていますが、このうち女児1人が、全身に小さな血栓ができ、脳や心臓、腎臓などへの血液の流れを妨げる溶血性尿毒症症候群(HUS)で入院しています。
現在、入院している4人のうち、2人がHUSですが、命に別状はありません。

県によると施設利用者の検査は概ね終わったとしています。