外交にも影響がでています。

パリ郊外で17歳の少年が警察官に射殺されたのをきっかけにフランス全土に広がった暴動は、5日目となった7月1日も続き、現地メディアによりますと、1日夜には719人が拘束されました。拘束された人はこれまでに、3000人以上に達しています。

マクロン大統領は2日から予定していたドイツ公式訪問の延期を決定するなど、影響は外交にも及んでいます。